トルコリラの特徴を知ろう!

ひらめき

大半のFX投資家に対して馴染みが浅い通貨であるトルコリラですが、近年では多くのFX会社が取扱いを開始するなど、徐々にメジャー化しつつあります。

そんなトルコリラがどんな特徴を持っているのか、今回はトルコ経済の特徴FXとしての特徴で見ていきます。

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トルコの経済

何と言っても魅力的な高金利

トルコリラは現在、金利7.5%で世界三位の高金利通貨です。

一位がブラジルレアル、二位がロシアルーブルなので、FXで取引しやすい通貨としては一番という事になります。

高金利=スワップポイントが沢山もらえる

なので、スワップ運用に大変適した通貨なのです。

過去10年の金利推移を見ても、一時期は15%ほどであったり超高水準が続いています。

スワップポイントって何?という方はこちらも併せて参照ください。

FX初心者講座3:毎日が嬉しい、スワップポイントとは?

高い経済成長率

21世紀に入ってから高い経済成長と遂げており、名目GDPは右肩上がりが続いています。

トルコGDP成長率

出典:日興アセットマネジメント「トルコが分かる本」より抜粋

国民の平均年齢が若いトルコは「人口ボーナス期」に突入しており、今後もしばらく経済成長していく見込みです。

この事からトルコリラ高となる可能性は充分に考えられます。

しかし、過去の高過ぎるインフレ率や経常収支の赤字などから、自国・他国から見て不安要素があるのも事実で、トルコリラは徐々に安値方向へ進んでいます。

他国からの影響

随分前の話ですが、トルコはフラジャイル5と言って、南アフリカランドやブラジルレアル等と並び「脆弱な5カ国」として扱われました。

つまり「他国からの影響を受けやすい不安定な国」です。

トルコは資源国ではなく、輸入→生産→輸出のサイクルで収支を上げることが経済の要となっています。

輸入元はロシアや中国が多く、他にもアメリカ・ヨーロッパ諸国・日本で、
輸出先はヨーロッパ諸国が多くを占めています。

この事から、色々な国間のパイプ役になっており「国際情勢が悪化するとトルコ経済に悪影響」なのです。

2016年現在はシリアやロシアと問題を抱えているのが第一に解決すべき課題と言えます。

FXとしてのトルコリラ

スワップポイントと言えばトルコリラ

南アフリカランドやオセアニア通貨などもスワップ運用派向けの通貨ですが、これらを上回るスワップポイントのトルコリラは、今やスワップ運用に最適と言えるでしょう。

記事執筆時点では、1万リラを日本円と交換して持っていると、1日で80円〜115円※のスワップポイントが貰えます。
※取引するFX会社によって異なります。

現在は1万トルコリラ=38万円です。
38万円分、他通貨を持っているとスワップポイントは以下のようになります。
(それぞれ一番スワップポイントが高いFX会社で比較してます)

南アフリカランド/円:1日で65円

豪ドル/円:1日で25円

トルコリラ:1日で115円

スプレッドは広め

スプレッドとは、FXで取引する際に支払う手数料のようなものです。

メジャー通貨は1通貨あたり0.3銭〜1.5銭程ですが、トルコリラはまだまだスプレッドが広く、対日本円で4銭〜10銭ほどです。
(これでも以前と比べると、かなり安くなりました)

つまり、1万リラを日本円で交換すると400円〜1,000円の手数料が必要です。

こう見ると結構高いですが、外貨預金はこの10倍は必要なので比較すると全然安いんですけどね。

このスプレッドの広さからスキャルピング(超短期取引)に向かず、スイングトレードポジショントレードで中長期運用する事で成果が出せます。

トルコリラの取扱いがあるFX口座

人気があるFX口座の半数くらいはトルコリラの取引が可能です。

こちらで比較がしやすいように一覧化したので、ご覧ください。

トルコリラの取引ができるFX口座を比較《最新版》

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