今週のトルコリラまとめ 2016/6/11〜6/17

トルコ国旗2

トルコリラに関する今週の出来事を3分で振り返る「今週のトルコリラまとめ」です。

イギリスがユーロ脱退国民投票などにより為替市場は大荒れの一週間でした。
果たして、トルコリラにはどんな影響があったでしょうか。

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トルコリラ円レート

始値:36.38円
高値:36.55円
安値:35.00円
終値:35.52円

史上最安値を更新しました。

詳しくは後述しますが日銀追加緩和見送りが発表され円買いが加速しましたね。

また、イギリスのユーロ脱退懸念は、全通貨のレートに影響を及ぼしているでしょう。

指標発表結果

発表内容 予想 結果 前回
3月失業率 10.4% 10.1% 10.9%

3月失業率は予想よりも好調な結果となりましたが、レートへの影響はほとんどありませんでした。

10%って先進国の水準と比べると結構高いですよね。

人口ボーナス期で労働者数に雇用が追いついてないので、どんどん海外企業から仕事を受注してほしいですね。

ニュース

今回はトルコ国外のニュースが影響大であった為、いくつか取り上げます。

日銀の追加緩和見送り

16日開いた金融政策決定会合で追加金融緩和を見送る事が決まりました。

前々から「必要があれば、ちゅうちょなく追加的な措置を取る」と発言している日銀の黒田総裁ですが、金融市場の先行きが不明瞭なので弾を温存しているように見えます。

この発表により日本円は買われ、トルコリラ円やドル円・クロス円全てが下落しました。
結果、トルコリラ円はこの日に史上最安値を更新しました。

イギリスのユーロ脱退、国民の是非を問う

残すところ1週間を切りました。

5月時点では残留派が多数でしたが、6月に入ってから離脱派が勢いを増し、今の所は残留6:離脱4くらいと見られています。(賭け屋のオッズで判断)

16日には「残留支持」を訴える労働党女性議員が銃で撃たれ、ナイフで刺されて重体でしたが、数時間後に死亡しました。
犯人は取り押さえられましたが、彼女を撃つ時に「英国を最優先すべきだ」と叫んでいたそうで、相当の離脱支持者とも言われています。

もし離脱が決まった場合、ポンドが大量に売られ日本円が買われると予想してます。
他にもスイスフランなどリスク回避に走るでしょう。

ロシア政府、トルコと良好な関係を望む

両国の関係は、去年11月24日にトルコ領空を侵犯したロシア戦闘機が撃墜されたことから緊張状態にありました。

14日、トルコ(エルドアン大統領とユルドゥルム首相)がロシア(プーチン大統領と首相)に送った手紙を受けて、ロシア大統領府は会見を行いました。
会見では、トルコとの良好な関係を再び築くことを望んでいることに触れ、今回の不仲は一服するんじゃないかと思われます。

ロシアはトルコにとって大事な貿易相手ですからね、経済成長の為に反発し合わない方が良いでしょう。

先週のまとめはこちらです。

今週のトルコリラまとめ 2016/6/4〜6/10

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