イギリスのEU離脱決定を受けて知っておくべき事

イギリス国旗

本日6/24、イギリスのユーロ脱退を問う国民投票で脱退派が多数である事が分かりました。
これにより、今後はユーロを離脱する手続きが進められます。

それにしても凄いボラティリティでしたね。
地区の結果発表がある度に乱高下、11時40分頃に離脱派多数が確定した瞬間にドル円が99円台(-5円)、ポンド円が133円台(-28円)です。

こちらの記事で書いた通り、トルコリラ円も33円まで落とし離脱時の動きは概ね予想どおりとなりました。

イギリス ユーロ脱退を決める国民投票までに知っておくべき事

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いつユーロから離脱するの?

離脱の申請は近日行われると思われますが、実際の離脱はおよそ2年後が目安となります。

ユーロのルールにリスボン条約というものがあり、そこに申請から2年後に離脱しなくてはならないと定められています。
それまでに各国に同意を得て、貿易の関税をどうするか等の協議が行われ、その結果によってもポンドやユーロに影響がありそうです。

他にも離脱には「27カ国中20カ国で、人口の65%以上が賛成する必要が有る」とも定められており、これを通過しなければ離脱確定とは言えません。

(そもそもリスボン条約を守らない選択肢もありますが、これ以上ユーロを敵に回す事はしないですかね)

また、イギリス内部の分裂も騒がれてますので、今後もポンド絡みの祭りが多くなりそうです。

今後の全通貨レートは?

今日でほとんど織り込み済み感はありますけど、基本的には円高ドル高、ポンド安ユーロ安の目線で見てます。

トルコリラのような新興国通貨には影響が少ないでしょう。

つまり、トルコリラ円の通貨ペアだと円高要因による下落が大いにあり得ます。

他のユーロ加盟国はどう動く?

他の国でも、ユーロ離脱を掲げる政党の支持率が上昇しています。
今後もイギリスの後を追う国が出てくるでしょうか。

そしてトルコ、こちらはユーロ加盟の申請を出していた段階ですが、それも取り下げる可能性が出てきました。

トルコのユーロ加盟がなくなる!?エルドアン大統領の発言

主な理由は移民の問題と、ユーロ国間の行き来に自由がなくなってきた事が根底にあります。

英国首相は辞める?

キャメロン首相は既に辞任を表明し、エリザベス女王にも報告されたとの事です。

すぐにではありませんが、10月の保守党大会までには新首相と交代する見通しです。

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