トルコとロシアの関係、和解へ進むか

トルコ経済ニュース

トルコにとって明るいニュースです。

去年11月頃、ロシア戦闘機がトルコ領空を侵犯したとして撃墜した事件がありました。
以降トルコとロシアの国際情勢は悪化していましたが、これが軟化していると発表されました。

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ニュース記事

こちらはトルコの副首相から発表された内容です。

クルトゥルムシュ副首相は、軟化の方向で取られた措置のうち、特にレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領、ビナリ・ユルドゥルム首相、メヴリュト・チャウショール外務大臣が、6月12日のロシアの日にちなんで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に送った書簡後に、軟化プロセスが加速したと述べた。

ロシア側からも関係平常化の必要性に対する一連の合図が送られていることを強調したクルトゥルムシュ副首相は、ロシアにあるトルコ企業に、トルコ国民の雇用許可が再び許可されたと明かした。

出典:トルコ・ラジオ・テレビ放送局(TRT)

トルコのトップ達からロシア・プーチン大統領へ書面を送り、それから復縁が進んでるようですね。
残念ながら書面の内容までは情報が入りませんでしたが、何にせよトルコ経済にとって大きな課題であったロシアとの国際情勢が良好になって一安心です。

トルコにとってロシアは最大の輸入国で、主に天然ガスと小麦を調達してます。
これが滞ると、発電・運輸・製造など幅広い分野に悪影響となるので、このニュースは大きな意味があります。

トルコリラ円レート

このニュースの影響もあり、トルコリラは若干買われました。
クロス円全体で見比べると他通貨よりもトルコリラが値上がりしています。
記事執筆時点ではイギリスのEU脱退決定から4日経ちましたが、その中で最高値レンジである35.3円付近を推移してます。

イギリスのEU脱退について、併せてこちらの記事も参照ください。

イギリスのEU離脱決定を受けて知っておくべき事

ロシアとの国際情勢が良好になる事は、結果的には経常収支やGDPに表れてくる筈なので、今後の指標にも注目していきます。

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