ネットショップ市場の現在と未来

ネットショップが誕生したのは1996年、20年以上も経過した業界ですが現在の市場規模と今後の推移はどうなっていくのか確認していきましょう。

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近年のネットショップ市場と予測

EC市場規模

引用元:経済産業省

こちらは経済産業省が発表したBtoC(企業から個人向け)のネットショップ市場規模です。

2010年から2014年は右肩上がりで、1.8倍も増大している急成長市場。

2015年度の市場規模については2016年5~8月に発表される予定となっていますが、約110%の伸び率で14兆円程度になる事が見込まれています。

※EC化率とは、BtoCの売上全体でネットショップが占める比率。

この市場規模とEC化率ですが、野村総合研究所の予測では「2014年から2021年で2倍になる」と言われており、市場規模は26兆円、EC化率は9%ほどになる見込みです。

ネットショップ別のシェア

ネットショップにも出店方法はたくさんありますが、一般的に知られているのは「楽天市場」と「Amazon」ですね。

これらのシェアを見ていきましょう。

EC業者別売上

引用元:楽天市場

「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」の有名モール店が約半数のシェアを獲得しています。

その他にはポンパレモール(リクルート運営のモール)などの新規参入モールなども含まれますが、最も多いのは自分だけのお店を出すタイプの「独自ドメイン店」ですね。

また、Yahoo!ショッピングは初期・月額費用無料のサービスを開始してから、上記調査時よりシェアを大きく広げています。

上記の事から、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・独自ドメイン店の4つが大きなシェアを独占している事がわかります。

市場推移から見る考察

ここまででネットショップ市場は今後成長を続けるであろう事が分かりました。

以前はネットショップを出せば簡単に売れる時期もあったが、インターネットが当たり前になっている昨今、今度は質を求められる時代になっています。

ネットショップ同士も競争を繰り返し、低価格化や差別化が注目されていますね。

これからネットショップを開業する方は、後発組でありながら不利な事ばかりではないんです。
0から始められるメリット」がありますからね。

例えば、ITはどんどん便利になっているが、成長が速すぎて昔からあるネットショップはついていけてない側面もあります。これは、今まで作り上げたお店の軌道修正をするのが困難なためです。(ITやパソコンに強い人材が居れば話は別)

それに、ネットショップを提供する業者も競争を続け、最近ではお金がかからない無料ネットショップも出始めています。この波に上手く乗る事が出来れば、コストメリットを活かして売上目標を達成しやすくなるでしょう。
既にお店がある場合、ネットショップを引っ越すのはとても大きな負担になるので、0から始められる新店長が有利となる1つの要因です。

今からネットショップを始める人も、業界の状況で言えば受け口が広く参入しやすい状況がしばらく続くと予想できます。

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