トルコリラの政策金利推移

トルコリラは政策金利が高く、スワップポイント派の投資家に大人気の通貨で知られています。

2010年以降、トルコリラの政策金利がどのように推移しているのか、振り返ってみましょう。

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トルコリラの政策金利

トルコリラ政策金利推移

出典:政策金利の推移

2010年以降は4.5%〜10%で動いていますが、全体的に見て高金利な通貨である事がわかります。

2016年1月時点では7.5%で、これはブラジルレアル(14.25%)、ロシアルーブル(11%)に次ぐ世界で3番目の高金利通貨となります。

1、2番手のブラジルレアルとロシアルーブルも一部の為替投資家が取り扱ってる通貨ではありますが、経済的な不安が強いためFXでは表に出てきません。

しかしトルコリラに関しては、長期的に見ると経済成長が見込まれている為、政策金利の高さも相まり投資家の人気を徐々に獲得していきました。

トルコが経済成長すると考えられる理由

国民の平均年齢

トルコは比較的、国民の年齢が若く現在はおよそ31歳です。

この事から、人口増加により労働力も強くなり、国の生産性が向上する可能性がとても高いです。

地理の優位性

トルコの地理は、様々な国に囲まれています。

位置的にはユーロ・ロシア・中東・アフリカ等にちょうど囲まれるような形となっており内需だけでなく外需の期待が大きいのです。

貿易による輸入・輸出の存在が強くなっています。

実際の輸出額は2000年と比べ現在は5倍程度まで跳ね上がっている事もうなずけます。

外資系企業の参入

トルコは国民性がとても良く、勤勉であると世界各国から見られています。

そして人件費は比較的に安い為、海外がユーロ等への輸出拠点とする目的からトルコに会社や向上を設立するケースが目立ってきました。

トルコ経済の懸念

経済収支はマイナス続き

経済収支は赤字続きで過去10年ほど毎年マイナスが続いています。

輸入額も非常に多く、なかなか国を黒字にする事に四苦八苦しています。

テロ・紛争の影響

前途した通り、トルコは中東・ロシア等の国に囲まれており、しばしばテロや紛争による火の粉を浴びやすい立ち位置になってしまってます。

近年ではイスラム国によるテロで何度か事件が起きており、この事もトルコの不安を拭えない要因となっています。

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