チャートで見るトルコリラ為替の見通し《2016年版》

以前にファンダメンタルズ分析で、2016年のトルコリラがどうなるか予測をしました。

経済で見るトルコリラ為替の見通し《2016年》

今回はテクニカル分析の面で、長期的な予測を記事にします。

※前置き
テクニカル手法は十人十色、決して私の分析結果が全てではありません。
1人の投資家の意見として参考にしてください。

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分析手法

私が得意とする「ライントレード」を使います。

ライントレードにも「ギャン」や「フィボナッチ」など種類がいくつかありますが、私は「トレンドライン」のみのシンプルな手法です。
(騙しフィルターでライン以外も使います。詳しくは後述。)

トレンドラインは日本でも海外でも利用している投資家が多いので、大衆の流れに乗る事ができる手法です。

1年間近い長期間分析なので、ある程度は長期間のローソク足を見ていく必要があります。
そこで今回は「日足で2016年上半期の値動き」、「週足で年末までの値動き」を予測する事とします。

2016年上半期の予想

こちらの画像は、過去4ヶ月のトルコリラ/円チャート(日足)です。

トルコリラ円日足

この中の高値は11月の43.602円、安値が2月の37.631円です。

白い線は私が引いたトレンドラインで、直近の高値と目立つ山の頂上同士を結んだものです。
このラインが意識され、なかなか上抜けしないのようなものが存在します。

この事から分かるように、現在は下降トレンドです。
つまり、これから上昇してもラインに触れたところで反発し、値が下がる可能性が高いです。
逆にラインを明確に突き抜けたら買いのサインです。

もう一点、赤い縦線から右側のローソク足を見てください。
「W」の文字を描きつつあるのが分かりますでしょうか。
ダブルボトムと言って、もし綺麗な「W」を描いたら底値にも強い壁がある事になり、上昇の意識が強まる事になります。

これらの事から上半期のメインストーリーは、

下降する可能性が高いが、もしトレンドラインの壁を上抜けつつ綺麗なWが出来たら強い買いサイン

と分析しています。

2016年末までの予想

こちらは過去16ヶ月のトルコリラ円チャート(週足)です。

トルコリラ円週足チャート

日足と同様に下降トレンドが出来ていて、小さい「W」が形成されるかもしれません。

何度かラインに触れて反発しているのが分かると思います。

そして、複数期間で同じラインの向きだと、少し強めのトレンドです。

分析結果は上半期と同様に「下降トレンドなので基本売り、だけどラインを上抜けて「W」が出来たら買い」です。

騙しフィルター

ライントレードだけでは信頼性に欠けると考えている為、RCIを使って騙し(ラインのサインと別の値動きをする事)を回避してます。

期間は短期(9)、中期(26)、長期(52)の三本です。

まずはラインを見て、トレードの方向性を決めた上でRCIも同じ向きであればエントリーします。
これはエントリー直前じゃないと分からないので、現時点で騙しの分析までは出来ません。

他にもRCIのマイルールがありますが、今回は分析方法を深く説明する為の記事じゃないのでここまでにしておきます。

騙しの回避は色んな方法があるので、自分に合ったものがあればそれを使う方が良いでしょう。

あとがき

チャートで見る2016年のトルコリラは以上です。

高金利通貨だからと言って、常にロング(買い)は危険だと思いますので、よく相場を分析してトレード方針を決めてください。

それに長期投資だけでなく、デイトレードやスイングの短中期投資も時間が許すのであれば、投資法に取り入れるとパフォーマンスが向上するかもしれません。

今後は1ヶ月くらいの中期的な見通しも機会があれば投稿していこうと思います。

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